ここでは、今までに発表された乃木坂46の3期生楽曲を
センター・フォーメーションなどと一緒にその内容をご紹介していきます。
3期生のみの楽曲というのは、乃木坂46の17枚目のシングル「インフルエンサー」から収録されることとなっていて、
現在までに6曲が発表されてきました。
その楽曲をすべて解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
サクッと読める目次
三番目の風【センターとフォーメーション】
2列目 : 阪口珠美、与田祐希、伊藤理々杏、岩本蓮加
1列目 : 久保史緒里、大園桃子、山下美月
3期生にとって最初のオリジナル楽曲が「三番目の風」です。
明るくアップテンポで、まさにアイドルの王道楽曲といった雰囲気もあり、ライブでは大盛り上がりの1曲となっています。
この曲は日本レコード大賞も受賞した大ヒットシングル「インフルエンサー」に収録されているのですが、その前の作品でグループ結成当初から乃木坂の中心メンバーであった橋本奈々未さんが卒業していったということもあり、乃木坂にとっては新しいスタートを印象付けるための1枚に仕上げたかったはず。
そんなタイミングでの、3期生だけの楽曲ということで、歌詞の内容も「これまでとは違った風をグループに巻き起こすぞ」という思いにあふれた作品に仕上がっています。
センターである大園桃子ちゃんは、加入当初すぐに泣いてしまう泣き虫キャラでしたが、この楽曲でセンターを務めたことにより、非常に成長しましたね。
また、ほかのメンバー全員がMV撮影自体初めてだったということもあり、ちょっと緊張感が伺えるMVとなっていますが、現在ではライブやテレビで披露する際も笑顔いっぱいで、見ているこちら側も元気をもらえる1曲です。
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思い出ファースト【センターとフォーメーション】
2列目：阪口珠美、与田祐希、伊藤理々杏、岩本蓮加
1列目：久保史緒里 大園桃子、山下美月
こちらの「思い出ファースト」は、先ほどの三番目の風が収録されたインフルエンサーの数ヶ月後の2017年5月に発売された乃木坂46の3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」に含まれている楽曲です。
センターは変わらず大園桃子ちゃんで、その脇を固めるのも久保史緒里ちゃんと山下美月ちゃんということでフロントのフォーメーションは最初の楽曲と同じ形となっています。
ちなみにキャッチーなメロディーラインが特徴的なのですが、サビ部分がおニャン子クラブの「バレンタインデーキッス」に似ているということでもファンの間では話題となりました。
たしかに聞いてみると「思い出ファースト」というフレーズと「バレンタインデーキッス」というところが似ているようにも感じられます。
同じ秋元康アイドルの隠れた新旧コラボが感じられるようで嬉しいとの声もあるようですね。
なお、ライブではサビの「きみとー」という伸ばすところで、ファンが「おれとー」と被せることでも盛り上がる1曲となっています。
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未来の答え【センターとフォーメーション】
2列目 : 岩本蓮加、大園桃子、与田祐希、阪口珠美
1列目 : 梅澤美波、山下美月、久保史緒里、伊藤理々杏
これまでの3期生センター・大園桃子ちゃんが与田祐希ちゃんと共にグループ全体のセンターに抜擢されたシングル「逃げ水」のカップリング曲がこちらの「未来の答え」。
加入当初から人気トップクラスだった久保史緒里ちゃんと山下美月ちゃんがセンターを務めていて、爽やかな印象のある仕上がりとなっています。
ちなみに、PVでは廃校となる学校の生徒に扮したメンバー全員が高校生の制服姿で踊っていて、ピュアなイメージのある映像が楽しめますよ。
サビでのコーラスがハモるところなんかもだいぶエモいですね。
これから新しい未来に進んでいこうという、卒業式なんかにもぴったりなテイストの1曲です。
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僕の衝動【センターとフォーメーション】
2列目 : 吉田綾乃クリスティー、梅澤美波、佐藤楓、中村麗乃
1列目 : 大園桃子、伊藤理々杏、与田祐希
センターを務めたのは坂道グループ唯一の沖縄県出身・伊藤理々杏ちゃん。
PVでは文明が移り変わり、ハイテクノロジーが残りながらも田舎のような場所で暮らす3期生たちが描かれています。
元々、乃木坂加入前からプライベートで「僕っ娘」という属性を持っていた伊藤理々杏ちゃんに宛書きしたかのようなタイトルもまたいいですね。
ロリ系の甘めルックスが特徴的な伊藤理々杏ちゃんですが、この曲はちょっとシリアス感もあるカッコいい仕上がりでダンスもやや激しめ。
最大の見どころはサビ前の「本気を見せよう」というフレーズで、バシっと表情を決める伊藤理々杏ちゃんのクール＆キュートな瞬間です。
ちなみにフロントメンバーには3期生楽曲としては初めて与田祐希ちゃんも選ばれている楽曲となっています。
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トキトキメキメキ【センターとフォーメーション】
2列目 : 梅澤美波、与田祐希、山下美月、大園桃子、久保史緒里
1列目 : 中村麗乃、岩本蓮加、阪口珠美
乃木坂46の記念すべき20枚目シングルに収録された3期生楽曲がこちらの「トキトキメキメキ」です。
これまで発表された3期生楽曲では一番のガールズポップナンバーで、PVもピンクをベースとしたまさに「THEアイドル曲」といった印象。
ちなみに、これまでの3期生楽曲とはガラリとフォーメーションを変えてきていて、センターは3期生最年少メンバーの「岩本蓮加」ちゃんが務め、フロントメンバーにはそれまで3列目が多かった中村麗乃ちゃんと阪口珠美ちゃんが入っています。
こちらの楽曲の特徴は、サビの「トキトキメキメキ」でメンバーが並んでダンスをするところですが、まさに可愛いの具現化といった感じ。
最高にキュートな3期生の姿を拝めるありがたい1曲となっていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
乃木坂全体のPVの中でも、ファンから高い評価を受けている印象がありますね。
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自分じゃない感じ【センターとフォーメーション】
2列目 : 梅澤美波、阪口珠美、岩本蓮加、中村麗乃
1列目 : 与田祐希、山下美月、大園桃子
山下美月ちゃんが初めて3期生楽曲単独センターを務め、その脇を与田祐希ちゃん、大園桃子ちゃんが固めているという、3期生人気トップ3がそろい踏みといったフォーメーションが特徴的な1曲です。
ややラップ調の4つ打ちイントロ・Aメロから始まる楽曲で、オシャレな印象がありますね。
楽曲中の「ニャー」というフレーズで画面に抜かれるメンバーの表情がとてもキュートで、見ていると思わずニヤけてしまいます。
サビのダンスも可愛らしく、マネがしやすいので女子中高生からも人気がありそうな雰囲気ですね。
全体的にミディアムナンバーのシティポップといった感じで、とても聴きやすい1曲に愛上がっています。
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乃木坂3期生曲センター＆フォーメーション まとめ
乃木坂46の3期生楽曲をご紹介してきましたが、どれも魅力的なナンバーで、全部まとめてミニアルバムを出してもらいたいくらいの出来栄えですね。
ライブでも人気の楽曲が多く、3期生特有の明るさ・可愛らしさなどを感じる名曲揃いです。
ぜひ、新規ファンの方も振り返ってチェックしてみてください。