「ってか」のフォーメーション徹底解説【特徴・注目ポイント・これまでとの違い】

「ってか」のフォーメーション徹底解説【特徴・注目ポイント・これまでとの違い】

この記事では日向坂46の6枚目シングル表題曲

「ってか」

のフォーメーションとセンターについて解説していきます。

前作とのフォーメーションの違いや特徴、メンバー毎のポジションの変化もまとめています。

にる

いきなり発表された6thシングル!(笑)
フォーメーションの注目点を詳しく解説します♪

この記事の信頼性と専門性

この記事は、日向坂46オタクの「にる(@nilcollection)」が書いています。

にるこれの著者「にる」のプロフィール

この記事を書いている私「にる」は、けやき坂46のファン歴8年、日向坂46のファン歴5年のオタクです。
 
ひらがなけやきは結成前のオーディションからずっと追い続けていて、けやき坂46・日向坂46ともにライブや握手会によく行っています。
 
このように、当記事は「ガチの日向坂46オタクが書いている情報」なので、他サイトに比べて信頼性と専門性が高いです。

ってかのセンター

日向坂46の6thシングル「ってか」のセンターは2期生の金村美玖です。

金村美玖

金村美玖

小坂菜緒と一二を争うほどの人気で、かねてよりセンターを期待する声も多かった彼女がついに今作で初の表題曲センターに抜擢されました!

金村美玖の表題曲歴代ポジション

これまでのシングル表題曲での金村美玖のポジションを、以下の表にまとめました。

シングル枚数 ポジション
1st 3列目
2nd 2列目
3rd 2列目
4th 1列目
5th 1列目
6th センター

なんと1stシングル「キュン」では3列目のポジションからのスタートでした。今の人気からは考えられませんね・・・!

その後2ndシングル「ドレミソラシド」と3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」では2作連続で2列目の真ん中のポジションを務めました。

4thシングル「ソンナコトナイヨ」の時期にはグループ内でも上位の人気メンバーにまで成長し、初の1列目に。

アルバムリード曲「アザトカワイイ」と5thシングル「君しか勝たん」でも1列目をキープし、6thでは満を持しての初センターとなりました。

ライバルであり親友である小坂菜緒の背中を追いかけ、ずっと側で支えてきた金村。

フォーメーション発表後のコメントやブログでも小坂の名前を挙げており、彼女にとってすごく特別な存在だったということがわかります。

そんな小坂菜緒が休業している状態での初リリースシングルで、親友の金村がセンターを務めるというのは小坂推しにとっても嬉しいのではないでしょうか。

にる

選抜発表後のおみくブログが本当に泣けた・・・

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ってかのフォーメーション

日向坂46の6thシングル「ってか」のフォーメーションは以下のようになっています。

ってかのフォーメーション 日向坂46 6thシングル

3列目から順に9名、7名、フロント5名という計21名のフォーメーション。

今回のシングルでは現在活動休止中の小坂菜緒が不参加のため、21名編成となります。3列目のメンバーがひとり減ったという形ですね。

フォーメーション1列目の特徴・注目ポイント

1列目はセンター・金村美玖の脇に齊藤京子・加藤史帆の”としきょん”シンメが復活!日向坂といえばやはりこのシンメですよね。

両端には東村芽依・丹生明里のシンメを配置。東村芽依は4th「ソンナコトナイヨ」以来2作ぶりにフロントへ復帰しました!

5th収録の1期生曲「どうする?どうする?どうする?」でセンターを努めていたのが記憶に新しいですが、今作でも活躍が期待されますね。

そして前作で初めて1列目になった丹生明里は今作でも引き続きフロント残留となりました。

バラエティでも大活躍し、ミーグリの完売スピードもグループ内トップで飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女。いよいよ次シングルではセンター争いに食い込んできそうな予感です。

フォーメーション2列目の特徴・注目ポイント

2列目は両端に佐々木久美・潮紗理菜の1期生シンメを配置。佐々木久美は1st「キュン」以来5作ぶり、潮は4th「ソンナコトナイヨ」以来2作ぶりの2列目となりました。

また、影山優佳も日向坂としては今作で初めて2列目に配置されています。サッカー関連や映画などグループ外の個人仕事も絶好調で、順調に躍進を続けていますね。

そんな影山とシンメの渡邉美穂は1stから6thまで6作連続で2列目に。毎回フォーメーション発表の際に1列目を期待されている人気メンバーですが、今作でも前に動くことはできませんでした。

真ん中の裏センターポジションを務めるのは佐々木美玲。その両脇は前作で3列目だった松田好花、そして1列目だった河田陽菜の2期生シンメが配置されています。

フォーメーション3列目の特徴・注目ポイント

3列目のセンターは上村ひなのが努めます。4thまでの3列目から「アザトカワイイ」や「君しか勝たん」では2列目をキープしていた彼女でしたが、今作ではまた3列目に。

その両脇に配置された高本彩花・濱岸ひよりの2人も前作では2列目でしたが、今作では下がりました。高本は相変わらず2列目や3列目を行ったり来たりという感じですね。

そして前作では隣同士の配置だった宮田愛萌と森本茉莉の「MM姉妹」がシンメなのは地味にアツいです(笑)これを機にますます仲が深まるといいですね・・・!

高瀬愛奈は1stから6thまで6作連続で3列目となりました。今作では影山も初の2列目となったため、1期生で2列目を経験していないのはついに高瀬だけとなってしまいました。(ちなみに2期生は全員2列目経験済み)

最近キレイになったと各所で話題の山口陽世は高瀬とシンメです。両端は髙橋未来虹・富田鈴花という長身のシンメとなりました。ダイナミックなパフォーマンスに期待です。

フォーメーション全体の特徴・注目ポイント

フォーメーション全体の注目点としては、1列目と2列目のメンバーがミーグリの完売スピードが早い順の上位12名で構成されているという点です。(今作不参加の小坂菜緒除く)

最近選抜が発表された乃木坂46や櫻坂46でも同じようにミーグリの売上がガッツリと反映されたフォーメーションになっているので、例に漏れず日向坂も同様の動きを見せました。

また、河田陽菜・丹生明里の”おみそしるコンビ”はこれまでのシングルで隣同士かシンメでの配置でしたが、今作では初めて2人のポジションが離れてしまいました。

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ってか フォーメーション・センターまとめ

以上、日向坂46の6thシングル「ってか」のセンターとフォーメーションを紹介してきました。

今作の大きな特徴や動きをまとめると以下のようになります。

日向坂46「ってか」
フォーメーションまとめ
  • 金村美玖が初のシングル表題曲センターに
  • 休業中の小坂菜緒は今作不参加
  • “としきょん”シンメが2作ぶりに復活
  • 東村芽依が2作ぶりにフロント復帰
  • 影山優佳が日向坂46では初の2列目に
  • 佐々木久美が5作ぶりの2列目復帰
  • ミーグリの完売速度が反映されているフォーメーションに

日向坂46の6thシングル「ってか」では、グループ内トップクラスの人気を誇る2期生・金村美玖が初のセンター抜擢となりました。

フォーメーションは他の坂道グループ同様、ミーグリの売上が反映されたものになっています。

また、丹生明里のフロント残留や、影山優佳の2列目などグループ内序列の変化を感じる動きもありました。次シングルではこの2人がどう配置されるかに注目です。

個人的には3期生のポジションがもっと上がると嬉しいなと思います。同じ坂道合同オーディション組の賀喜遥香や田村保乃はグループ全体のセンターを努めているので、日向坂にも続いてほしいところですね。