日本が誇るトップアイドルグループとして活躍を続ける乃木坂46ですが、やっぱり人数が多いため中には人気があまりないというメンバーもいます。
ここでは、そんな不人気メンバーとされる子たちをまとめてご紹介。
なぜそんなに人気が出ないのか?実際握手会の売れ行きはどんなのものなの?といった気になる情報を踏まえて考察していきますので、ぜひチェックしていってみてください。
和田まあや
まずは1期生の中での不人気メンバーである和田まあやさんからご紹介していきたいと思いますが、1期生としては唯一この記事で取り上げているメンバーです。
というのも、1期生で不人気とされてきたメンバーはすでに全員卒業していってしまったからなんですね。
和田まあやさんは現在乃木坂46のエースであり、センターを務めることも多い齋藤飛鳥さんと同じ年で、1期生として同じだけの活動経験があります。
しかし、現在までに1度しか選抜に入ったことがなく、それも2014年のことですから実際かなり厳しい現実と状況と言えますね…。
なぜ人気がないのか?という点に関しては、やっぱり初期の頃のビジュアルとおバカなキャラクターかもしれません。
和田まあやさんに関しては初期の頃、正直あまりルックス的に上位の方ではありませんでしたし、現在ほどバラエティー担当としても活躍をしていなかったので、魅力が伝わりづらかったというのがひとつの要因のように感じられますね。
ちなみに22枚目のシングルでは、握手会の部数が10。
これはグループ内でもっとも枠が少ない数字でもありますので、正直運営からの期待も薄いのかもしれません…。
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伊藤純奈
こちらは2期生の伊藤純奈さんですが、今までに一度も選抜メンバーに選ばれたことがないという不人気っぷりです。
22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」の握手会の売れ行き状況を見てみますと、一応枠数は25と平均的な数字をもらっているのですが埋まったのは17ということで、フル完売とはなっていません。
ちなみに、その次のシングルでは枠数が20に減っているので、運営からも期待が薄まってしまったという印象があります。
舞台での仕事をメインにこなしていますが、やっぱり地上波での活躍が少ないというのが知名度や人気に影響を及ぼしているのではないかなぁ…といった状況ですね。
あとは王道アイドルではなく、初期にちょっとした毒舌キャラのような感じでいったのも少なからず影響していると思われます。
2期生というのは全体的に不遇の時代を過ごしてきたメンバーともいわれていて、冠番組などにも1期生ほどあまり出られなかったので可愛そうな部分もあるのですが、出演した際の爪あとの残し方がインパクト薄だったのではないでしょうか。
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佐々木琴子
こちらも2期生の不人気メンバーとされる佐々木琴子さんですが、実は伊藤純奈さんよりかは運営から優遇してもらっていた時代があります。
「NOGIBINGO」シリーズでは「佐々木と鈴木(絢音)」というフィーチャー回も放送されたことがありますし、さらにはラジオ番組「レコメン」での「顔だけ総選挙」では上位に入った経験もあるメンバーです。
しかし、22枚目シングルでの握手会部数は15ということで和田まあやさんに次いで下から2番目という数字になっています。
しかも完売は17次選考時点で7ということですから、かなり現実は厳しいようです。
理由としては乃木坂の中でもっとも塩対応といわれるほどリアクションが薄いところですかね。
初めて握手会に参加する人の事故率も高いと噂されていますので、新規ファンを獲得するのがかなり難しい状況にあると言えます。
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中村麗乃
ここからは3期生の中から不人気メンバーをご紹介していきますが、まずは中村麗乃ちゃんから。
先ほどまでと同じように22枚目シングル握手会部数と完売状況で比較して見てみると、25枠に対して埋まったのが16枠ということでこちらもかなり少なめです。(17次選考時点)
3期生の中で不思議ちゃんキャラということ、釣りがうまくできないこと、あまり前に出る性格ではないことが人気の上がらない理由のように感じられますが、あとはビジュアルも乃木坂の水準からは下回っているといった意見もあります。
同じ3期生でも人気のあるメンバーは2次や3次選考で30枠の握手会を完売していますので、そう考えるとちょっと不人気といった印象が拭えませんね…。
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向井葉月
3期生の中でのバラエティー担当として、乃木坂工事中などでも頑張っている姿が好印象な向井葉月ちゃん。
中村麗乃ちゃんと同条件の握手会完売数を見てみると、30枠をもらっていて完売27枠と不人気メンバーの中ではファンが多い方だと思います。
しかし、今一歩伸び悩んでいるのはキャラが迷走しているところかなと思いますので、何かひとつ軸になる特技が欲しいところですね。
これまでだと大食い・体を使った企画へのチャレンジ・汗びしょびしょキャラなどが挙げられますが、どれもちょっとパンチ力に欠けるといった印象がありますので…。
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吉田綾乃クリスティー
最後の不人気メンバーは3期生・吉田綾乃クリスティーちゃんです。
「あやてぃ」や「YAC」といった愛称で親しまれていますが、正直ビジュアルとしてはもう少し人気が出ても良さそうな感じがします。
しかし、あとひとつブレイクしない原因はやっぱり年齢ですかね。
加入してすぐに21歳になったくらいの年齢ですから、アイドルとしてはちょっと適齢期を過ぎてしまっている感が否めません。
2019年9月には24歳となるのですが、これは卒業していった生駒里奈さんなどと同じ学年になります。
こうした年齢的な部分からも、「いつ辞めてもおかしくないかも…」といった印象がファンの中にはあるのかもしれませんし、推してすぐ辞められたらダメージが大きいということで躊躇されているのではないでしょうか。
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乃木坂46不人気メンバー まとめ
乃木坂46の中で握手会人気がなかったり、運営からあまり推されていないという不人気メンバーをご紹介してきました。
しかし、1期生の和田まあやさんは成人を超えてからビジュアルもアップしてきていますし、ほかの2期生や3期生もまだまだ伸び代があると思います。
今はまだブレイクしていませんが、過去にはデビューシングル選抜→その後アンダーと行ったり来たり→選抜定着→センターとなった齋藤飛鳥さんという事例もありますから、どこで注目をされてエースになるかは分かりません。
ぜひ、ここで取り上げたメンバーの方々が、これから頑張って乃木坂のメンバーとして活動を続け、いつか飛躍をしていく姿を見たいものですね。