BTS(防弾少年団)が11月7日に日本でリリースするトリプルA面シングル「Bird / FAKE LOVE / Airplane pt.2」から、「Bird」という楽曲が収録中止となることが発表されました。
この「Bird」はあの秋元康さんが作詞を手がけているということで、世界で活躍中のBTSと日本を代表する作詞家の豪華コラボレーションは多数のメディアでも大きな話題として取り上げられ、注目が集まっていたのですが・・・
一体どうして収録中止になってしまったのでしょうか?
この記事ではそんなBTS(防弾少年団)の
「Bird」がなぜ収録中止になってしまったのか?
「Bird」の歌詞や動画は公開されているのか?などを見ていきたいと思います。
BTS(防弾少年団)「Bird」の歌詞やMV動画は公開されてる?
まず気になるBTS(防弾少年団)「Bird」の歌詞やミュージックビデオ、ダンス動画などが公開されているのか?などについてですが、まだ視聴なども出ていなかった状態であるため、一部分も世に出ていません。
なので、どんな曲であるかは公になっていないわけですが、発売は11月ということで既に楽曲はできあがっていて、BTSのメンバーたちは歌やダンスも練習していた、と考えられます。
また、「防弾少年団の新曲の歌詞を秋元康さんが手がける」というニュースが発表になった際、バンタンのメンバー達は朝のニュースに映像インタビュー出演。
その際にSUGA(ユンギ)はこの「Bird」に関して
「本当にかっこいい仕上がりになっていますのでご期待ください」とコメントしていました。
一糸乱れぬ世界に誇るハイクオリティなパフォーマンスを見せるBTSなので、既にかなりの練習を行っていたと思われます。
しかも11月からは日本でのコンサートツアーも行われるということもあり、そこに向けっての練習の中で慣れない日本語を覚え、日本ファンのために楽曲を練習する・・・
そういった彼らの努力を考えると、収録中止が残念でなりません・・・。
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BTS(防弾少年団)「Bird」が収録中止になった理由は?
では、なぜBTS(防弾少年団)の「Bird」は収録中止になってしまったのでしょうか?
報道やSNSでのファンの声などから明らかになっているのは、以下の2つが大きいからだとされています。
秋元康の女性蔑視の歌詞
収録中止の理由の一つに、韓国のARMY(BTSのファン)が、秋元康さんが過去に書いた「女性蔑視」な歌詞を快く思わず、ネットでその歌詞画像を拡散。一気に一部の韓国ARMYの間では騒動に火が付いてしまいました。
その楽曲が何かと言うと、おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」という曲です。
今の10代など若い世代には馴染みがないかもしれませんが、作詞家秋元康の名前を有名にした楽曲の一つです。
女性からするとこの曲の歌詞は不快に感じる人も多いかもしれません。
全ての女の子がこのようなことを思っているわけではないし、これを若い女性(アイドル)に歌わせていたという事実もなかなかです・・・。
この他にも秋元康さんの手がけてきた楽曲の一部では女性蔑視の思想が感じられると、日本でも度々話題になっていました。
「川の流れのように」など心に響く名曲もたくさん世に送り出している人なのですが、一部の過激派韓国ARMYは秋元康さんとのコラボをどうしても許せないようです。
秋元康は右翼的?
韓国のBTSファンが秋元康さんとのコラボに否定的だった理由の一つに、秋元康は右翼的であるから、というものがあります。
右翼政治を繰り広げているとされる安倍晋三首相と秋元康さんは交友関係であることだったり、AKB48が過去に靖国神社でライブを行ったことなどから、一部の韓国ARMYは彼を右翼的人物であるととらえられているようです。
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まとめ
以上、BTS(防弾少年団)「Bird」の騒動についてを紹介してきました。
日本オリジナル楽曲はまだ少ないということもあり、楽しみにしていたファンも多かったBTSの「Bird」。
これによって今後の日本での活動に影響が出てきたらどうしよう、と心配しているファンの声もありました。