この記事では「欅坂46」の結成日やデビュー日と、デビュー曲&デビュー当時のエピソードなどをご紹介していきます。
乃木坂46に続く”坂道シリーズ”の第2弾として誕生した、女性アイドルグループ「欅坂46」。
聴いている人、見ている人に強烈なインパクトとパワーを与えるようなメッセージ性の強いパフォーマンスで、これまでのアイドル像を覆す新たな女性グループとして様々な層から支持を集めています。
今回はそんな欅坂46の結成日やデビュー日、デビュー曲などの基本情報をご紹介!
結成前に付けられるはずだった意外なグループ名や、デビュー当時のエピソードなども交えてお届けしていきます♪
欅坂46の結成日は?
欅坂46の結成日は、2015年8月21日です。
ことの始まりは2015年2月22日。
この日に西武ドームで行われた乃木坂46の単独コンサート内にて「坂道シリーズ」の新グループ結成が発表されました。
そして同日には乃木坂46に続く「坂道シリーズ」の新プロジェクトとして新グループメンバーの第1期生募集を開始。
オーディションには総応募者数2万2,509名が参加し、結成日である2015年8月21日は合格者22人がマスコミ・メディアにお披露目された日です。
出典:ナタリー
なお、このオーディション発表当初、坂道シリーズ第2弾グループの名前は「鳥居坂46」と発表されていました。
しかし、オーディションが終了しマスコミへ向けてのお披露目をしている場面で、グループ名を「鳥居坂46」から「欅坂46」へ改名するということが乃木坂46運営委員会委員長の今野義雄さんからサプライズ発表!!
けやき坂46が「日向坂46」に改名しましたが、実は欅坂も地味に改名していたんですね・・・!
(この発表の当時、メンバーたちは大いに戸惑っていました・・・。笑)
ちなみに当初グループ名になる予定だった「鳥居坂46」は、乃木坂46がアンダーライブを開催したライブハウス「Zeppブルーシアター六本木」の住所が由来。
新たに付けられた「欅坂」のグループ名は、東京都赤坂にある地名「けやき坂」に由来しているのでは?とのことですが、名前の由来については現在まで語られていません。
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欅坂46のデビュー日は?
欅坂46のデビュー日は、2016年4月6日です。
結成からデビューまでの間には看板番組「欅って、書けない?」の放送が開始され、アンダーグループ「けやき坂46」の結成も発表されました。
さらに欅坂46の第1期生メンバーの数にも変動があり、鈴木泉帆さんと原田まゆさんの2名が活動辞退を報告。
このデビュー日にはCDショップ「タワーレコード渋谷店」を1日ジャックし、一部メンバーが1日店員としてエプロン姿でファンに挨拶を行うなどのイベントも行われました。
出典:ナタリー
乃木坂46に続く坂道シリーズの妹分として、結成当初から注目されてきた欅坂46。
乃木坂のブームに続く流れとして世間からも大きな関心を集め、多くの人が心待ちにしていたデビューでした。
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欅坂46のデビュー曲
欅坂46のデビュー曲は「サイレントマジョリティー」です。
出典:ナタリー
作詞は総合プロデューサーの秋元康さんが担当し、作曲はバグベアさんが務めています。
作曲を担当したバグベアさんは、人気アプリゲーム「THE IDOLM@STER」の楽曲やAKB48の楽曲も手がけている人気作曲家。
乃木坂46のデビュー曲が可愛らしい清楚なイメージだったのに対し、欅坂46のデビュー曲は迫力のある曲調と「自分らしさ」を歌った力強い曲に仕上がりました。
振付を担当したのは、マドンナのワールドツアーにダンサーとして参加し、世界で活躍する振付師のTAKAHIROこと上野隆博さん。
TAKAHIROさんはこのデビュー曲「サイレントマジョリティー」以降、すべてのシングル曲の振付を担当しています。
こんな最強の布陣によって完成した欅坂46のデビュー曲は、Youtubeで公開されたMVが発売日より前に300万回以上の再生回数を記録!
さらにCDは初週で26万1,580枚を売り上げ、女性アーティストのデビューシングル初週売上歴代1位を獲得しています。
そんなデビュー曲でセンターを務めたのは、当時14歳でグループ最年少の1期生メンバー・平手友梨奈さん。
彼女はデビュー曲から現在まですべてのシングルでセンターを務めあげ、欅坂46を代表する存在として活躍しています。
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欅坂46結成&デビューまとめ
出典:ナタリー
以上、欅坂46の結成日やデビュー日、デビュー曲についての情報をご紹介してきました。
従来のアイドルとは一線を画すスタイルで常に多くの人を魅了し続ける欅坂46。
メンバーの卒業も相次ぎましたが、2018年には2期生メンバーも加入。
変わっていく欅坂46のこれからも楽しみですね♪