この記事では日向坂46の5thシングル表題曲
「君しか勝たん」
のセンターとフォーメーションを紹介していきます。
また、これまでの曲とのフォーメーションの違いや特徴などもまとめています。
にる
フォーメーションの変化をサクっとチェックしましょう♪
君しか勝たんのセンター
日向坂46の5thシングル「君しか勝たん」でセンターを努めているのは1期生の加藤史帆です。
4thまでのシングル表題曲では小坂菜緒がセンターを努めてきた日向坂46ですが、今作では5枚目にして初のセンター交代となりました!
加藤史帆は日向坂が改名する前の「けやき坂46(ひらがなけやき)」時代に『ハッピーオーラ』で単独センターを努めていましたが、それ以降は主にフロントメンバーとして1列目でグループの顔的な存在としてみんなを引っ張ってくれていました。
かわいくて、歌もダンスもできて、バラエティでも爪痕を残し、ラジオも出てモデル仕事もこなす”最強アイドル”としちゃんがここに来てセンター就任というのは非常に心強いですし、ワクワクしますね。
人気も常にトップクラスを保ち続けてきましたし、このセンター抜擢は誰も文句ないでしょう。
そして今回のかとしセンター抜擢はわりと予想している人が多かったですね。
4月からTBSの朝番組「ラヴィット!」の期間限定レギュラーにも決まっていましたし、「君しか勝たん」という曲名からもこれまでの日向坂とは違った雰囲気を感じるので、かとしセンターの新たな日向坂の形がすごくハマりそうです。
日向坂の歌唱力の話になるとどうしても齊藤京子が強すぎるので影に隠れがちなのですが、実は加藤史帆もかなり歌が上手いので、新曲ではソロパートが多く聴けることを期待したいですね。
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君しか勝たんのフォーメーション
日向坂46の5thシングル「君しか勝たん」フォーメーションは以下のようになっています。
3列目から順に10名、7名、フロント5名という計22名のフォーメーション。
同じ22名編成の「アザトカワイイ」は3列目から順に9名、8名、フロント5名のフォーメーションだったので、今作は3列目のメンバーがひとり増えたという形ですね。
今作は1期生の影山優佳と新3期生メンバーの髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世にとっては初参加のシングル曲となります。
1列目は両サイドに河田陽菜・丹生明里の”おみそしるコンビ”が配置されています。この2人がフロントに来るのは2ndシングル「ドレミソラシド」以来3作ぶり!
そしてセンター・加藤史帆の両サイドを金村美玖・小坂菜緒の”なおみくシンメ”で挟むというビジュアル最強すぎるフロント・・・!
今作ではなんと、ずっとフロントだった齊藤京子が始めて2列目になりました。
それにより、1stから5thまで5作連続でフロント入りを記録しているのは加藤史帆、小坂菜緒の2名のみとなっています。
齊藤京子以外の2列目の動きとしては、これまでずっと3列目だった濱岸ひよりが今作で始めて2列目に上がってきましたね。
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そして高本彩花も「こんなに好きになっていいの?」以来2作ぶりに2列目に戻ってきました。アルバム曲「アザトカワイイ」でセンターだった佐々木美玲は今作では2列目の上手側に付けています。
富田鈴花は4th「ソンナコトナイヨ」から2列目でしたが今作ではまた3列目に。
松田好花は3rd「こんなに好きになっちゃっていいの?」から2列目でしたが、今作では久々に3列目となりました。
今作「君しか勝たん」のフォーメーションは、けやき坂46時代に加藤史帆がセンターを努めた「ハッピーオーラ」のフォーメーションに少し似ているなーと感じました。
以下が「ハッピーオーラ」のフォーメーションです。
センターの加藤史帆に対しての裏センター齊藤京子、その隣の佐々木美玲だったり、小坂菜緒や東村芽依のポジションも同じです。
フロントの人数は違いますが、少し意識するところはあったのかな?なんて思いますね。
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君しか勝たん センター&フォーメーションまとめ
以上、日向坂46の5thシングル「君しか勝たん」のセンターとフォーメーションを紹介してきました。
今作の大きな特徴や動きをまとめると以下のようになります。
フォーメーションまとめ
- シングル曲センターが小坂菜緒から加藤史帆へ初の交代
- これまでずっと1列目だった齊藤京子が初の2列目に
- 河田陽菜・丹生明里がシンメで2ndシングル以来のフロント復帰
- これまでずっと3列目だった濱岸ひよりが初の2列目に
- 高本彩花が2作ぶりの2列目復帰
- けやき坂46「ハッピーオーラ」を少し意識したようなフォーメーション
満を持してようやく発表された日向坂46の5thシングル「君しか勝たん」
今作ではついにセンターが小坂菜緒から加藤史帆へ交代となりました。
センターによってグループの雰囲気は大きく変わりますし、かとしが中心で彩る日向坂がどんな感じになるのかはとても楽しみですね。
河田陽菜・丹生明里の2期生二人が久々にフロントに復帰し、これまでずっと1列目だった齊藤京子が初の2列目となるというわりとダイナミックな動きもありました。
グループとしてこの5枚目シングルが転換期になりそうなので、次作でもわりと大きな動きがあるかもしれませんね。