BiSとBiSHの違いって?GANG PARADEとの関係性は?初心者向けWACKファミリー徹底解説!

「ミュージックステーション」への出演や、幕張メッセでのワンマンライブも成功させるなど、今最も勢いに乗っているアイドルグループのBiSH(ビッシュ)

今年の5月には横浜アリーナでのワンマンライブも決定しています。すごい。

そんなBiSHはWACKという事務所に所属していて、関連グループにはBiSやGANG PARADE、EMPiREなどがいるのですが・・・・

ぶっちゃけこの辺ややこしくないですか!?

最近好きになった人はまず、「BiS」と「BiSH」の違いとか関係性とか

誰がどこのグループなのかとか

混乱してしまいがちだと思います・・・・。

そこでこの記事では「BiSとBiSHの違い」をはじめとした、WACKアイドルを総まとめ!

それぞれのグループの立ち位置や関係性をわかりやすくご紹介していきたいと思います。

この記事を最初から読めば、ばっちりWACKアイドルのことがわかっちゃいます!!

全てのはじまりはここから!新生アイドル研究会「BiS(初代)」

BiS 解散 横浜アリーナ
出典:音楽ナタリー

「BiSH(ビッシュ)」の存在を語るには、まずBiSHが生まれるきっかけの存在である「BiS(ビス)」というアイドルを知っておかなければなりません。

なので、ここではまず「BiS」というグループについてをご紹介していきます。

2010年の9月、ソロ歌手として活動していたプー・ルイという人が「本当は歌手じゃなくてアイドルがやりたかった。なので、オーディションを開きます」

と宣言したところから、アイドルオーディションが開催されました。

このオーディションにより選ばれたメンバーナカヤマユキコ、ヨコヤマリナ、ヒラノノゾミの3名にプールイを加えた4人で結成されたアイドルグループが「BiS(ビス)」です。

BiS
出典:音楽ナタリー

グループ名の「BiS」は、「Brand-new idol Society」の頭文字を取ったもの。

この「Brand-new idol Society」は訳すと「新生アイドル研究会」という意味で、「アイドルを研究して、アイドルになろうとする、アイドルになりたい4人組」というコンセプトでこの「BiS」の活動がスタートしました。

BiSの目標はプールイが憧れているモーニング娘。の高橋愛さんの卒業ライブのように、日本武道館で最後の解散ライブを行うこと。

「自給自足」をモットーとし、初期は振り付けやイベントのブッキングを自分たちで行ったり土下座して楽曲提供を募ったりと、結成してすぐの頃から異色なアイドルとして話題に上がることが多かったです。

2011年8月3日に発売したファーストシングル「My Ixxx」のミュージックビデオは全裸で樹海を走り回るという衝撃の内容で、更に大きな話題となりました。

こうして破天荒で何をしでかすかわからない、前代未聞のアイドルのイメージを強めていったBiSは、メンバーの加入・脱退を繰り返しながらさらに好き放題に進んでいきます。

こういう過激な活動が嫌になってやめたメンバーもいましたし、いろいろあってプロデューサーの渡辺淳之介が坊主になることもありました(笑)

そんなこんなで他のアイドルとは一線を画す活動で話題になったBiSは、ついに2012年7月18日、シングル「PPCC」を発売してあのavexよりメジャーデビューを果たします。

デビュー後も相変わらずな破天荒ぶりで駆け抜けていたBiSでしたが、2014年の2月12日に解散を発表。

その解散ライブは7月8日、横浜アリーナで行われました。

BiS 解散 横浜アリーナ
出典:音楽ナタリー

日本武道館での解散ライブを目標としていたBiSですが、日本武道館は武道館にふさわしいアーティストでないと借りることができないため、今までに過激でめちゃくちゃな活動を行ってきたBiSは武道館側からNGを出されてしまいます。

なので、「BiSなりの武道館」というタイトルで、武道館より大きい横浜アリーナでの解散ライブとなったんですね。

発表当初はキャパの半分も埋まらないんじゃないかと心配されていましたが、結果的にはなんだかんだで8000人以上を動員。

こうして、伝説のアイドル「新生アイドル研究会」BiSの活動は幕を閉じました。

解散後はソロ活動を行うメンバーもいれば、新しくアイドルグループを結成する人もいたりと、それぞれの道に分かれていきました。

解散から半年・・・BiSをもう一度始める!?”新生クソアイドル”「BiSH」

BiSH
出典:音楽ナタリー

BiSの解散から半年ほど経過した2015年の1月。

BiSのプロデューサーであった渡辺淳之介が突如「BiSをもう一度始める」と宣言します。

この発表時点でグループ名「BiSH」と5月のアルバムリリース、サウンドプロデュースがBiSと同じ松隈ケンタであることは既に決定済みで、デビューに向けて急ピッチでオーディションをスタート。

その結果、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハグ・ミィ、ユカコラブデラックスの5名が合格し、「BiSH(ビッシュ)」が結成されました。

BiSH
出典:音楽ナタリー

BiSが「新生アイドル研究会」だったのに対し、BiSHは「Brand-new idol SHiT」で、訳すと「新生クソアイドル」という意味。

BiSHファンのことはクソを掃除する人、という意味で「清掃員」と名付けられました。

BiSの頃は過激でセンセーショナルなプロモーションが話題になっていましたが、今の時代はやりすぎると逆に嫌われてしまう、というプロデューサーの考えからBiSほど過激なことはやらなくなりました。

ですが、それでもクソまみれPVBiSがやっていたマラソン企画体重を公開するメンバーのダイエット企画など、普通のアイドルじゃありえないようなことをBiSHもなんだかんだでたくさんやってきました。

最初は「何のためにBiSを解散したの?」というような批判の声や、「BiSの2番煎じ」などという声も多く見られましたが、

BiSHもBiSHなりにたくさんの困難を乗り越え、パフォーマンス力やグループの結束力を高めて人気を集めます。

そしてBiSHも2016年5月4日にシングル「DEADMAN」でavexよりメジャーデビュー。

メジャーデビューを機に、avexさんに申し訳ないという理由でキャッチコピーが”新生クソアイドル”から”楽器を持たないパンクバンド”に変わります。

その後「オーケストラ」や「プロミスザスター」など楽曲が次々に話題となり、スッキリやミュージックステーションなどのテレビ番組にも出演。

2017年7月に行われた幕張メッセイベントホールでのワンマンライブはなんとチケット完売。

そして今年の5月22日にはBiSが解散ライブを行った横浜アリーナでのライブを行います。

まさかの復活!?新生アイドル研究会「BiS(第2期)」

BiS
出典:音楽ナタリー

2016年の7月、実質後継グループであるBiSHが普通に活動しているにもかかわらず、まさかの「BiS」再始動が発表されました。

前のBiSのメンバーはプールイのみが続投で、他メンバーは全て新しくオーディションで決定。

オーディションの末にキカ・フロント・フロンタール、ペリ・ウブ、アヤ・エイトプリンス、ゴ・ジーラの4名が合格。そしてこれにプー・ルイを加えた5名で「BiS」は再結成されました。

BiS
出典:音楽ナタリー

この再始動に賛否両論の声は多く巻き起こりました。

「BiSをずっと待ってた」という人もいれば、「BiSHはどうなるのか?」「何がしたいのかわからない」という人もいました。

2017年4月には新メンバーとしてパン・ルナリーフィとももらんどが加入。

BiS
出典:音楽ナタリー

さらに同じWACKに所属している「GANG PARADE」というグループのメンバーとBiSのメンバーをレンタルトレードするという企画なども行われています。

これのせいで結構誰がどこのグループだかわかりにくくなっている・・・・(笑)

プールイがダイエット企画に失敗して活動休止した件で炎上したりとか、やっぱり他アイドルに比べると過激なのは変わらず・・・。

2018年3月にはシングル「WHOLE LOTTA LOVE / DiPROMiSE」を発売して2度目のメジャーデビューも決定しています。

そして、今年の1月6日に行われたライブツアー初日にプー・ルイがBiSを卒業するという衝撃発表がありました。

卒業公演は3月4日の両国国技館で行われるツアーファイナル「BiS 2nd BEGiNNiNG TOUR FiNAL WHO KiLLED IDOL??」です。

「GANG PARADE」はどういう立ち位置?

GANG PARADE
出典:音楽ナタリー

GANG PARADE(ギャングパレード)はBiS、BiSHと同じWACKに所属しているアイドルグループで、元BiS(第1期)メンバーのカミヤサキも在籍しています。

歴史が長いグループで、元を辿るとBiSHより前に結成されているんです。

2014年7月のBiS解散以降、元BiSのメンバーはそれぞれソロ活動や別のアイドルグループに所属しますが、その中の一つとしてカミヤサキと、「いずこねこ」というソロプロジェクトで活動していたミズタマリの2人で「プラニメ」というユニットを結成します。

2015年の4月にミズタマリがプラニメを脱退することになり、メンバーオーディションを実施。

そして6月1日の新メンバー加入と共にグループ名が「POP(ピーオーピー)」に変わります。

その後結成1周年である2016年6月にグループ名を「GANG PARADE(ギャングパレード)」に改名。

何度かのメンバー脱退・加入を経て、現在は7名で活動中です。

お披露目翌日に解散!?BiSの公式ライバルだった「SiS」

SiSは、2016年9月に行われたBiS再始動時の新メンバーオーディションで落選したメンバー6人のうち4人によって結成されたBiSの公式ライバル

・・・だったのですが、

お披露目ライブの翌日に結成責任者であるスタッフ清水氏がグループ活動に対して重大な背任行為を行ったため、活動を中止すると発表。

その後、元SiSのメンバー3名はGANG PARADEに加入します。

つまり、BiSとBiSHの違いは?

以上、ここまでBiSとBiSHについてを見てきましたがいかがだったでしょうか?

BiSとBiSHの違いをまとめると、

BiSとは?
  • 2010年から2014年まで活動していた過激で破天荒な地下アイドル。
  • 2012年メジャーデビュー。
  • 武道館ライブを目標としていたが過激な活動のせいで武道館を使わせてもらえず、「BiSなりの武道館」として横浜アリーナで解散ライブを行った。
  • 2016年にプールイ以外は全て新メンバーで再結成。
  • 2018年3月に再メジャーデビュー予定。
BiSHとは?
  • BiSの解散後、BiSをもう一度始めると立ち上がったグループ。
  • 昔のBiSほどではないが、他の普通のアイドルに比べると十分過激でロック。
  • 2016年メジャーデビュー。
  • メンバーの歌唱力の高さやパフォーマンス力で楽曲が話題になり、アイドルオタク以外にも浸透。
  • Mステやスッキリなどテレビ番組にも多数出演。
  • 今年の5月にBiSが解散ライブを行った横浜アリーナでライブをやる。

こんな感じになりますね!

BiSとBiSHの違いや関係性、経歴などを理解することができましたでしょうか?

今後もとにかく何が起こるのかわからない2組なので、ぜひ見逃さないようにしてくださいね♪